以前にもブログで「肉骨茶」のご紹介をしましたが、またまたディープなお店を紹介します。その名は「興福肉骨茶」。日本の昭和30年代?と思われるような通りにある、ガレージに毛が生えたようなレトロな建物に「こんなにたくさん?!」というくらい人々が群がっているんです。
「私って東南アジアにいるんだなぁ」と改めて感じさせる熱気!!
正に「Hot!Hot!」な場所でした。
道の先の方に見える建物は「プラザ・アンサナ」。地元の人ならこの位置関係でわかるかな?
右側で焼いているのは「オタオタ」。これはスパイシーに味付けされた魚のミンチを笹の葉ではさんで焼いたものです。
左側ではカットフルーツが1piece=RM1で売っています。
<本日のメニュー>
「豆苗のひき肉炒め」
「豆腐のあんかけ」
「肉骨茶」 店によってはエノキやらマッシュルームやらネギなどが入りますが、この店の「肉骨茶」はとてもシンプル。骨付き豚肉が薬膳スープで煮込んであるだけのものでした。
クレイポットの中でスープがグツグツと沸騰した状態で運ばれてきます。このスープにご飯を浸しながら食べるのが私は大好き ♡
普通「スープをかけて食べる」と教わりましたが、他のおかずもご飯が進む逸品ばかりなので「白飯」をキープするため、私はスプーンにご飯を乗せてそれをスープに浸しながら食べる技をあみだしました?!
シンガポールの小奇麗なフードコートで食べた塩味のコショウが効きすぎたスープより数段 “うまい” です。
それから、手前の小皿にある紫タマネギとチリの刻んだものが浸してある醤。通常は右側のどろっとした醤に刻んだチリが入ったものが主流ですが、このタマネギ入りの醤はさっぱりしていて「So Good !」でした。
ちなみにこのお店、魚料理もオイシイそうなので、今度大人数で行ったときにでも食べてみようと思います。
グツグツしてるスープ♪
返信削除わたしもアツアツが好きです。
薬膳スープで煮込んであるなんて、
いいなぁ、食べてみた~い(^○^)
ご飯をキープする為の技、ナイスです!!(笑)
「暑いときには熱いものを食すべし!」
返信削除これに限りますっ!!(鼻息荒く…)