2009年3月25日水曜日

手仕事3

ちょっとキレイでしょ?和柄の生地をこんなに買っちゃいました。
でも、日本からの通販じゃありません。JBのローカルのショッピングセンターの布地屋さんにあったのですよ。
結構日本風のものをこっちのショピングモールで見かけるのですが、それは重箱やら人形やらのれんやら…あるにはあるけど「ちょっと違うぞ?!」的なものが多いのです。それらはこちらの人が「日本のものを持ってる私ってオシャレ!」って思って買う為に、こちらの人向けに売っているみたいだけど、この生地に関してはその中にあってかなり完成度の高いものでした。きっと日本への輸出用にこちらの工場で作ってるのを売っているんじゃないかしらん。         そんな訳で早速購入した布をパッチワークしてみました。                  勢い余って背中にまで!
まだまだ布はたぁーくさんあるから、『現代美装 別館』でも開いて下請しようかしら?

2009年3月20日金曜日

今日のみるく

           な、なんですかぁ~???眠いんですけどぉ…       えっ?鼻の穴丸見えですって?!ほっといてちょーだいωωω

2009年3月16日月曜日

衝動買い!

                やっと買うことができました!
                    ☆『お花!』☆ 
「なんで?」…と、日本にいる人は不思議に思われるでしょうが、ここJBでは生花を売る花屋さんがあんまりないのですよ。
暑い国ゆえ花もちが悪いからなのか、売っているのは造花ばかり。
なので、庭木や街路樹の南国の花々はいつでも見られるのですが、自宅に花を飾りたくてもこれまでできなかったんです。苦節3か月…やっと花を買う機会に恵まれ、買ってきました蘭の花。それも30本も!今まで買いたくても買えなかった反動からか、自宅に飾るには少々多すぎたかな?と、帰ってから冷静になって思いましたが、「花のある生活」ってなんて素敵なんでしょう!心が潤うぅ~♡

2009年3月14日土曜日

マラッカ お土産編

ジョンカー・ストリートをそぞろ歩き。たくさんのお土産やさんがありました。
まずは、キッチュな小皿を購入。この鶏の絵はすべて手書きで、1個1個表情が微妙に違います。丸型のものはシンガポールでも見かけたのですがハート型のものを発見!即購入しました。1個RM2.9のところ4個でRM10でした。小皿を買ったお店で竹のランチョンマットも購入。黒、赤、青、えんじ、茶に染められたマットがあり、これも1枚RM2.9のところ4枚RM10。えんじと茶を2枚ずつ購入。
上にあるペンダントは、その近くのアクセサリーのお店で売っていた手作りアクセ。これも3個でRM〇〇でしたが、日本にいる友人にあげてもいいかなって思っているので値段はヒ・ミ・ツ!お手頃価格でしたが、小皿とかよりは高いですよ。
オオトリは今回のお土産の中の一番のお気に入り♡♥♡プラナカン住宅のセラミックの絵画です。粘土を焼いた立体的な陶板の上に、カワイイプラナカンの住宅がいろんなバージョンで彩色されていました。何枚か買ってくればよかった…。次回にまた買ってこようと思います。ちなみにお値段はRM75。絶対また行かなくちゃ!右が額の裏側に書かれたプラナカン住宅の説明。なんて親切なのぉ~!(拡大して読んでください)
 
このほかに「Jonker Gallery」というお店でTシャツも買いました。ここのTシャツはアーティストのデザインのオリジナルなので、他では買えないオシャレなデザインのものがたくさんあり、値段もリーズナブルでオススメ。小物や雑貨も売ってます。
ジョンカー・ストリートはお土産物や骨董品のお店が多く、ハーモニーストリートは仏具や絵画などアーティスティックなお店がそろっている感じ。
日帰りのマラッカ旅行ではまだまだ観光も買い物もし尽くせなかった感があるので、次回はお泊まりで行きたいな。
☆ここで突然ですが「ウォーリーを探せ!」…もとい「お気楽マダムを探せ!」
 ♪♪♪パフォパフォパフォ♪♪♪
 今回のマラッカ旅行の写真の中に「お気楽マダム」が写っています。(自分でも後になって気付いたっ!) さて、何処でしょう?このブログを見ている方には過去にヒントが…!
 正解の方の中から抽選で、マラッカで購入した「ペンダント」をプレゼント!

2009年3月12日木曜日

マラッカ プラナカン編

クライストチャーチのあるスタダイス広場の脇を流れる川を渡ると「ジョンカー・ストリート」に出ます。
この通り沿いには買物好きにはたまらないお土産屋さんや骨董品を扱うお店などが続いています。
19世紀以前に中国大陸から東西交易のためマレーシアに渡ってきた中国人ビジネスマン(華僑)が、現地でマレーシア人女性と結婚し混血により産まれた子孫、男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」と呼び、その文化は「プラナカン文化」とも表現されます。
街並みで目を引くのがパステルカラーの西洋と中国の様式が混ざり合ったたかわいらしい住宅。
JBの大きな通りやビルに見慣れていた私には、日本の街道筋の宿場町を思い起こされる通りにどこか懐かしさを感じ「ホッ」とさせられました。(この通りはジョンカー・ストリートの隣のハーモニー・ストリート)

ここはランチを食べた「ニョニャ料理」のお店。アンティークを並べてなかなかの店造りでしたが、食べた「ナシ・レマ」と「チキンライス」はいたって普通でした(写真撮るの忘れちゃった)。
ただし、皿が陶器だったことにはチョット感心。(JBで食べるローカルのマレー料理は通常プラスチックの皿のため…)

炎天下の中、歩き疲れて最後に立ち寄ったのが「チーズタルト」のお店。
平日のためか貸切状態の中、ほどよい甘さのタルトに疲れも癒されました。
ただ、飲み物がマレーシアでは主流の「3in1」そう、粉末のコーヒー・クリーム・砂糖が三位一体となったあのインスタントコーヒーだったのがヤッパ残念…。おまけにアイスだった為、よく溶けきってなかったし…。日本じゃインスタント出すなんて考えられないよね。ちなみに、川をはさんで向こう側に見えるのはクライスト・チャーチです。
<お土産編へ続く>

2009年3月11日水曜日

マラッカ West Wave編

 「中央フリーウェイ右に見える競馬場~」…と、ユーミンの歌など口ずさみたいほどの絶好のドライブ日和なのですが、残念ながら行けども行けども見えるのはヤシの木ばかりで競馬場はおろか街らしきものすら見えません。
でも真っ青な空と白い雲にいざなわれて、世界遺産『マラッカ』へ行ってきました。
マラッカはここJBから車で2時間あまりの処にあります。以前は「海賊の出没するマラッカ海峡」としか、その名前を認識していませんでしたが、そこには西洋文化と東南アジア文化、更には中国文化が融合した独特の街がありました。

まずは、観光コースお決まりの「王宮博物館」へ。
この王宮は16世紀の史記から推察して設計し復元された高床式のマレー式建物で、釘を一本も使わずに組み木で作られたそうです。日本の宮大工さんみたいな人、この国にもいたんですね。
建物の存在感は抜群でしたが、中はマネキンが民族衣装をきたものの展示が多く「人形の館?」って感じでちょっと期待外れでしたが、入場料RM2だし涼しいから入ってみてもいいかも。

王宮博物館を出るとすぐの所に「ファモサ要塞史跡、別名サンチャゴ砦」があります。これは1511年にマラッカ王朝を駆逐し植民地経営に乗り出したポルトガルによって建造されたもので、後にこのマラッカを征服したオランダの東インド会社もこの要塞を利用したそうです。重厚な石造りで、ヨーロッパの雰囲気が伝わってきます。

サンチャゴ砦をくぐりぬけて丘を登った所にあるのが「セントポール教会・礼拝堂史跡」です。マラッカ王朝を駆逐し、占領したポルトガル軍によって1521年に建立されたカソリック教会ですが、残念ながら現在は廃墟と化しています。
でも、その中に入ると教会特有の荘厳さを感じずにはいられません。
窓から見える青空と雲と緑。その先には天国への階段があるように見えました。

セントポール・ヒルを下った所にあるのが一段と目を引くピンク色の建物「クライスト・チャーチ」です。こちらはプロテスタントのキリスト教会で、その建設はオランダがポルトガルを駆逐しマラッカを占領した100周年の記念事業として1741年にスタートし、完成まで12年の歳月がかかっているそうです。
周囲にはお土産物を売る店やトライショー(サイドカー仕様の人力車)がたくさん出ていて賑やかで、まさに「観光地!」っていう感じ。
この教会のある広場の近くの橋を渡ると、そこはマレー文化と中国文化の融合した『プラナカン』情緒漂う街。一本の川を隔てて、全く違う雰囲気を味わえます。
<プラナカン編へ続く>

2009年3月3日火曜日

停電!

「きぃ~よぉし~♪こぉ~のよ~るぅ♪…」って、季節はずれのクリスマスではありません。
 「来た~ッ!!!」 (織田裕二風に)
 そう、とうとう来たのです「停電!」 
…って喜ぶべきものではないのですが、「マレーシアって電力の供給状態があまりよろしくないので、電圧が不安定でしょっちゅう停電になるんだよ!」と脅されていいたので「これがウワサの!」的なワクワク感が先走り「ろうそく点けなきゃ♪るんるんるん♪」ってなわけで、日本から持参した友人からのプレゼントのアロマキャンドルをいそいそと点けてみたら「まぁ、キレイ♪」
すっかりノリノリで持ち前の“お気楽”ぶりを発揮して写真を撮りまくり!
「冷蔵庫は大丈夫?ダンナの夕食は?」などという不安な気持ちはいささかもなく、友人からの暖かい「大丈夫?」の電話にも「キャンドルライトがとってもキレイなのぉ♡」とウキウキと答えてあきれられているうちに復旧してしまいました。
でも今回のように短時間ならいいけど、長びいたら厄介だろうな…と電気の点いた明るい部屋で我に返ったお気楽マダムなのでした。

2009年3月1日日曜日

ひなまつり

早いもので、2009年も気がつけば3月になってしまいました。
日本ではまだ雪が降ったりと三寒四温のようですが、こちらでは季節がないものですから意識しないと暦の感覚が無くなってしまいます。
…ということで、お雛さまを作ってみました。 
5~6年前に「ちりめんネズミのおひなさま」のキットを買って一度作ったのですが、意外と簡単にできたのでもっと作ってみよう!と材料を買って満足してしまい、それきりになっていました。そこはB型の性からか気分が乗らないと一向に作業が進まない。「そのうち気が向けば作るだろう」と自分で踏んでいたのが早5年以上経過。「JBへ行けばきっと暇になるから作るかも?」と船便の荷物に入れたのが、見事日の目をみたのでありました。不思議なもので同じ型紙で作ったのに、綿の詰め方、目の位置、素材などで全く表情の違うお雛様ができました。ちなみに下のが5~6年前に作ったお雛さま。どーも女雛の方が威張っているように見えるのは我家の象徴?