2009年7月31日金曜日

手仕事5

久しぶりにパッチワークをしてみました。
実はここ3カ月ほど右手がばね指になってしまいほとんど針を持てなかったので少々フラストレーションがたまってきたかな?と思っていました。それでついに決心して10日ほど前に病院へ行き、痛~い注射を患部に打たれてきたところ、思いのほかあっけなく治ってきたのです。で、これまでに仕立てたバティックのブラウスやスカートのあまり布を使って今回はハート型に仕上げてみました。我ながら配色に大満足!いかがですか? 

2009年7月30日木曜日

ぶらぶらシンガポール

猫の写真展があるというので、無類のネコ好きの友人と一緒にシンガポールへ行ってきました。場所は以前に行った「アジア文明博物館」の近くにある「THE ARTS HOUSE」。なかなか趣のある建物でした。
 
美術館情報によれば、写真の展示と同時にネコグッズの販売もしているっていうことだったのですけど、最終日に行ったからか、朝早かったからか関係者の人が誰もいなくて何もありませんでした。残念!
でも、Cuteな猫ちゃんたちの写真を思わず顔の筋肉をゆるめながら満喫してきました。
その後、タングリン・モールでお買物をしてから、
行ってきました!
    「Ion Orchard」

7月21日にソフトオープンした建物は、まだ上のコンドミニアムが工事中でしたがショップの一部は好奇心旺盛なシンガポーリアンで平日だというのになかなかの盛況ぶり。
建物も曲線で型取られたインパクトのあるものでした。
グランドフロアーから上はほとんど高級ブランドショップ。
庶民の私たちはもっぱらウィンドウショッピングに徹して参りました。
(主婦の鏡!)

                         「LV」は東南アジア一売り場面積が広いらしい…。

でもLV情報よりも私にとってこのきれいな「トイレ」の方がよっぽど印象深かった!掃除のあまさんたちも携帯で写真撮ってました!!
ちなみにB1~B4はカジュアルなお店が多く、ユニクロや無印もあります。グランド・オープンは10月とのことでした。

2009年7月23日木曜日

街中のわんこ

マレーシアではイスラム教が国の宗教ということでイヌを「不浄のもの」として嫌うと聞いていましたが、チャイニーズの人たちは結構飼っている人が多いようです。ただ、首輪はしているけれどほとんど放し飼いなので、今日もよく行く商店街の店先で1匹見つけました。  足の格好がなんともキュートだったので思わずシャッターを押してしまった!!
               (チキンライス屋さんの前で)

2009年7月22日水曜日

南国の花々


コンドミニアムの敷地内を毎日「みるく」とお散歩していると、いろんな発見があります。
最近、お隣の学校との境にバナナの花を見つけました。









こちらは隣家の庭のランブータン。この木の隣にはジャックフルーツの木もあります。

こちらヤシの木の一種なのでしょうが、どんぐりみたいな形の実が真っ赤になっていてとてもカワイイ♡ 是非、拡大して見てみてください。
コンドミニアムの敷地内にもいろんな花が咲いています。以前、庭師のお兄さんがマンゴの木に登ってマンゴの実を取っているところに遭遇したら、口止め料に?その実を分けてくれたことがありました。ちょっと酸っぱかったけどおいしかったよん!それに何より、マンゴの木を覚えられたことが収穫でした。


2009年7月21日火曜日

チャイニーズの祝い事

先日、チャイニーズの会社社長の結婚披露宴に行ってきました。
こちらさすが社長だけあって豪華絢爛!招待客800人…はっぴゃくにん?!の大宴会でした。日本の披露宴とは違いプロフィール紹介も来賓のあいさつもなく、ただひたすら飲んで食べての大宴会。要はみんなで祝い喜べばそれでよし!って感じでした。


エントランスには事前に撮影会をしたと思われる分厚い写真集とこの写真が飾られ、招待客による寄せ書き用のノートが置かれており、カクテルのサービスも!





8時からの予定だった披露宴はかなり遅れ気味に始まり、延々プロのダンサーによる歌謡ショーが続く中、さすが社長!海鮮中心の高級中華料理フルコースが次々と運ばれました。(ウイスキーやブランデーも高級ボトルが飲み放題!)
ちなみに写真はテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」の曲にのって和服に日本髪風?!のカツラをかぶったダンサーが踊っているの図。「ちが~うっ!」と思わず叫びたくなる格好でした。結局帰途についたのは夜中の12時近く。恐るべしチャイニーズ!

こちら別の人のお祝い事ですが、出産の内祝いのケーキセット。洋風のスポンジケーキにタルト、チャイニーズの赤いお菓子(これがロウみたいでイマイチ)。それとなぜか赤く着色した茹でタマゴ?!
以前にもいただいたことがあるのですが、これと全く同じ組み合わせの出産内祝いの品でした。
チャイニーズの人たちはお祝い事がハデですね。

2009年7月16日木曜日

ティータイム


ウッシッシ!ついにというか、ようやく行ってきました。クーライのケーキ屋さん。
かねがねおいしいとは聞いてはいたのですが、ちょっと遠いのでなかなか行く機会もなく、重い腰をようやくヨッコラショと持ち上げて行ってきましたよ。並びに同じようなパンとケーキのお店があるにもかかわらず、そちらには人っ子一人いやしません。ところが目指すケーキ屋さんにはたくさんのお客さんが…。人間の舌って正直ですよね。
お店に入った時にはお目当てのショートケーキが並んでいなかったので、ランチをしてから戻ってみるとつぎつぎにいろんな種類のケーキが!それでもイチゴショートは並びませんでした…。
「やっぱ、もう売り切れちゃったんだぁ…」と、あきらめかけたその時、奥の別のショーケースの片隅にバースデーケーキに隠すようにして並んでいるショートケーキを旦那が発見。たまには役に立つじゃん。すかさず「あれ、買えるの?」と店員さんに訊いたら「1個?」っていうから「2個」と答えると「OK]と出してきてくれました。
せっかく遠くまでわざわざ来たのだからと、ロールケーキとパンも購入。家路を急ぎました。
で、食べてみて「うん、日本のケーキっぽい」と軽く満足。
片道1時間近くかけて行くのはどーよ?!って感じ。おいしかったけどね。日本のケーキのなかじゃ普通クラスかな。っていうか、なんでもっと近くにふつうに売ってないの?この手のケーキが!!
…と、つくずく「日本ってなんでもあってスゴイ!!」と思い、あらためてDiscover Japanな一日でした。 

2009年7月13日月曜日

VOWネタ?!2

Juscoの日本食コーナーに生ラーメンを発見したので試しに買ってみました。ただし香港の会社のもの。
早速作ってみようと裏側の作り方を見てみると、案の定、VOWネタ満載!!
では、解説を交えながらツッコミどころを紹介してみましょう。
1.約300ccの水を鍋に入れて沸かし、「うーめん」を入れる。
 この「うーめん」は、カタカナの「ラ」を「う」と表示したか、ひらがなの「ら」の縦棒が無くなったかのいずれかと思われます。
2.「1-2分ぐりぃ煮て」これは「ぐらい」と書きたかったのでしょうが、ローマ字入力のミスのため変換がこうなったものでしょうか。
更に「お箸で掻きまわつて」は、「し」が横に表記され「つ」になったのでしょう。
3.「日本風を含みの」は「日本風味の」のことか?
「地獄辛いぇーで」はこの日本語を教えた人が嘘の意味をわざと教え、かつ、その人が地方の訛りで話したとしか思えません。あるいは彼が辛いもの好きで、彼にとって「地獄辛い=旨い」だったのかも?
いずれにしてもこのラーメン、ふつうのしょうゆ味で全く辛くありませんでしたので…。しかも中国語でも「日本風味的東京拉面」と書いてあります。
ちなみに「うどん」も買ってみたのですが、裏の作り方の文章は「らーめん(うーめんと表記)」が「うどん面」になっていただけでした。
それにしても写真のラーメンにはアワビやパセリがのってるし、うどんにも伊勢海老やホタテ貝が殻付きで…。
豪華すぎます!
ツッコミ甲斐あるぜ!東南アジア!!

※ちなみに「VOW]とは、街中の看板や道路標識、新聞雑誌の誤植などを発見してみんなで笑おう!的な情報をまとめた本(宝島社発行)。

2009年7月6日月曜日

ラワ島 ~アイランド・ライフ編~

このちっちゃなボートに乗って、メルシンから30分ほどでラワ島到着。来る前に旅行代理店の人に
「島に着いたら迎えの人は来てくれるんですか?」と訊いたら「着いた所にシャレーがあります」の返答の通り、愚問でした。
桟橋を渡るとレストランがありました。どうやらここがフロントを兼ねている感じ。キーを受け取りシャレーに入るなり水着に着替え、早速シュノーケリングへGo!
真っ白な砂浜から10mくらいの所にサンゴ礁が広がっています。(黒っぽく見えるのがサンゴ礁)
シュノーケリングをしていると水族館の水槽の中を泳いでいるよう…???
あ、水族館が海を模しているんだった!!
魚と一緒に泳ぐのも楽しいけれど、自分が浮遊物となっていると魚の方から寄ってくる。
でもあまり動かないでいると溺れたと思われても困るので、定期的に動いて生きていることをアピール。
ま、監視員もいないから大丈夫かぁ。
とにかく海の中は写真を見て想像してみてください。




                 シャレーの間の回廊はこんな感じ
 

足掛け2日、たっぷり海を満喫した後はランチをいただいてハンモックでのんびり。
なぜか片手に携帯が…。




                                                   そして、砂浜にBye Bye 
帰りのボートから島を振り返ってみるとひょっこりひょうたん島のようにひょうたん型のカワイイ島影が!
カメラを構えたら乗組員のおじさんが気を利かせて体をかがめてくれました。
しっかり写っちゃってるけどね。

2009年7月5日日曜日

ラワ島 ~道中編~

「♪どーこまでも広~い♪」…ひたすら続くパームヤシ畑の間の道路をJBから2時間ちょっと車で行くと、メルシンという街に着きます。
この街の港から行ける幾つかの無人島のひとつに今回行った「ラワ島」があります。「真っ白な砂浜とキレイな海ならここがオススメ」という友人の熱心な勧めがあって、今回突然とれた休暇を利用して行ってきました。
      その道中『え~!!』と目を疑ったのがこの標識。 

「ま、まさか!!今時野生の象はいないよねぇ?!」
でも、標識は一か所だけではなかったのでいるのかもしれません。
いや、ぜひいて欲しい!そんな環境が残っているのならば…。


メルシンに着いて、船の出港時間まで時間があったので、少し早目のランチにしました。そこで入ったのがこのお店。
さすがリゾートに行く船の港にあるだけあって、アメリカンスタイル・オープンエアの小じゃれたカフェ。
そこで私たちは迷わずシーフード・ピザとダイエット・コークをオーダー。
するとカフェのお兄さん、おもむろに私たちのテーブルの席に着き
「まあ、話を聞こうじゃないか」って感じで「キャッシュか? 何時のボートに乗るんだ?」って聞いてきた。
私たちはわけわかんないって思いながらも「ハイ、12時ですけど…」と答えると、
時計をみながら「Hmm・・・まぁ、よし」とオーダーを受け入れてくれました。
私たちは『???』
出てきたピザはSoーSo。
「焼くのに時間がかかるから船の時間きいてきたんだね」って納得して店を出ると、そこにこの店に入るにあたっての注意書きが書かれた看板発見。「No Fast Food!」って書いてある。
そのあとに「No Guns」そして『Peace』
なんだかクスッと笑えるこの看板にHappyな気分になってしまいました。

 
さて、いよいよ船の出港時間。無人島であるラワ島の唯一の宿泊施設のメルシン側事務所に車を預けいざ船着き場へ!
『???えっ、フェリーじゃないの?』目の前にはどう見ても漁船の木造の船が…。
でも案内の人は迷うことなくこの船に乗り込んでます。
『…???』
2隻連なって停泊している木造船の甲板に渡された板をを乗り越えた向こう側に
ありました、ちっちゃなボートが…。
『ちゃんと座席もある!!』…当たり前です。
マレー人のおっちゃんが、操縦してるこのボート。
計器のはまるべき穴が空洞なのは気になりますが、新しく付け替えたと見えるピカピカに光ったエンジンに書かれている「YAMAHA」の文字に妙な安心感を覚え、潮風に吹かれながらのんびりと景色を楽しんでいると30分ほどでラワ島に着きました。
                               (アイランド・ライフ編 に続く)