2009年3月12日木曜日

マラッカ プラナカン編

クライストチャーチのあるスタダイス広場の脇を流れる川を渡ると「ジョンカー・ストリート」に出ます。
この通り沿いには買物好きにはたまらないお土産屋さんや骨董品を扱うお店などが続いています。
19世紀以前に中国大陸から東西交易のためマレーシアに渡ってきた中国人ビジネスマン(華僑)が、現地でマレーシア人女性と結婚し混血により産まれた子孫、男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」と呼び、その文化は「プラナカン文化」とも表現されます。
街並みで目を引くのがパステルカラーの西洋と中国の様式が混ざり合ったたかわいらしい住宅。
JBの大きな通りやビルに見慣れていた私には、日本の街道筋の宿場町を思い起こされる通りにどこか懐かしさを感じ「ホッ」とさせられました。(この通りはジョンカー・ストリートの隣のハーモニー・ストリート)

ここはランチを食べた「ニョニャ料理」のお店。アンティークを並べてなかなかの店造りでしたが、食べた「ナシ・レマ」と「チキンライス」はいたって普通でした(写真撮るの忘れちゃった)。
ただし、皿が陶器だったことにはチョット感心。(JBで食べるローカルのマレー料理は通常プラスチックの皿のため…)

炎天下の中、歩き疲れて最後に立ち寄ったのが「チーズタルト」のお店。
平日のためか貸切状態の中、ほどよい甘さのタルトに疲れも癒されました。
ただ、飲み物がマレーシアでは主流の「3in1」そう、粉末のコーヒー・クリーム・砂糖が三位一体となったあのインスタントコーヒーだったのがヤッパ残念…。おまけにアイスだった為、よく溶けきってなかったし…。日本じゃインスタント出すなんて考えられないよね。ちなみに、川をはさんで向こう側に見えるのはクライスト・チャーチです。
<お土産編へ続く>

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しています!
    いや~、久しぶりにPC触りました☆
    マダムのブログ、観てはいたんだけど
    コメント出来ずでした。(しても途中で
    へんなダイアログ出ちゃって、すぐ強制
    終了しちゃうの・・・どうにかならない?)
    やっとこさ、時間が出来たのでコメント
    しまくります!(^^)

    それにしても、たくさん更新してるよね、
    私とは大違い(笑)
    ゛ツアーガイドお気楽マダム”の旅案内
    は、とても勉強になるね!
    マレーシアって、中国と深い関係があるんだね。
    建物も中国の影響があるなんて、知らなかった。
    建物も観たいし、チーズタルトもたべた~い☆
    早く行きたいわ~~♪

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  2. コメントの投稿、相変わらず苦戦してるみたいだね。
    それでもコメントしてくれてありがとう。
    励みになります。
    私もセキュリティ甘めにちょっといじってみたのだけど
    まだ駄目かぁ。
    パソ関係あんまり詳しくないのにブログ始めちゃったからなぁ。
    ま、めげずにまたコメントよろしく!

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