2010年12月5日日曜日

マレー鉄道の変貌

  バスでのシンガポールからの帰り、JBセントラルでふと駅の方を見たら、なんと鉄道のレールが撤去されてました!! (右奥の赤い屋根の黄色の建物が旧ジョホール・バル駅)
 そして、その左側に新しいホームができているのが見えました。
 …ということは、いつのまにか新しい駅に代わっていたということ。
 ちょうど一年ほど前に初めて鉄道で国境越えをしたとき、一人降り立ったあのちいさな古い駅舎はもう使われておらず、壊されるのも時間の問題なのかもしれません。
 来年にはシンガポールのタンジョン・パガーの駅も使われなくなるとのこと。あちらの駅舎はとても立派なものなので保存されるようですが、JBの駅舎はおそらく無くなってしまうのだろうなぁ、と思うとなんだか寂しい気持ちになってしまいました。

 
新しいホームはたしかにキレイだけど…

時刻表も電光掲示板になってます。

こちらが切符売り場。番号札をとって順番を待つらしいのですが、今時切符売るのに一人ひとりカウンターで応対するなんて、「???」って感じです。

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