2010年1月9日土曜日

チャイナタウンお寺めぐり

 姪が暮れからシンガポールへ遊びに来ていたので、私もこの機会に行ったことないところを周ろうとチャイナタウンのお寺へ行ってきました。
 ここは「仏牙寺」最近できた建物らしく、中は4階までエレベーターで上がれ、ちょっとした博物館になってました。
 文字通り仏様の「歯」(注;中国語で歯=牙。だから歯医者さんも牙医院みたいな表記になってます)が納められているらしいのですが、中にある展示物には脳や内臓など各部が天然石のビーズのような粒状で展示されていました。
 
 この仏像、とっても美しくてやさしいお顔。象と猿が膝まづいているのを慈悲深いまなざしでご覧になっています。                                
 







そして、こちらが今回私が一番惹かれた仏様。洗練されたラインと繊細な彫刻がステキでした。    ↓ ↓ ↓この辺りチャイナタウンのはずれのほうなので、落ち着いた感じのプラナカン様式のショップが並んでいます。

 そしてもう一つのお寺「シアン・ホッケン寺院」。
 こちらはシンガポール最古のお寺で、航海の神である天后聖母が祭られているそうです。
 姪が船乗りなので、航海の安全を祈願してきました。
門の内側に今年の干支の「トラ」のレリーフがあったので思わずパチリ。ちょっとユーモラスなカワイイ系のトラちゃんでした。何を隠そう実は私は年女なので、妙に親近感を感じてきました。

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